1992年、若干20歳で大阪国際女子マラソンに初出場し、2時間26分26秒の国内最高(当時)で優勝。
その年のバルセロナオリンピック女子マラソン日本代表となり「シンデレラガール」と呼ばれました。オリンピック後に一度はマラソンから離れましたが、幼いころから好きな「かけっこ」は今でも市民ランナーとして楽しく走り続けています。
本書では、私の山あり谷ありの人生を爽快に駆け抜ける生き方が綴られています。
「今が幸せなら辛く悲しい過去も、良き思い出として語れる。だから今を一生懸命に生きることが大切」だと日々思っています。
さまざまな立場の方々が、この本を読んで元気に明るく前向きに人生を歩まれていくことを願っています。