福岡県筑紫野市・太宰府市の放課後等デイサービス 発達こどもアカデミー

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ごあいさつ

「どうせ僕なんか…」約20年前マンツーマンの学習塾で私が指導していた時に出会った子がふともらした言葉です。個別指導の塾だったので、集団活動が苦手だったり、他者にうまく自分の意見を言えない子どもが比較的多かったように思えます。特にその子は、学校生活や遊びの中でも、他の子どもとすぐに喧嘩になってしまい、怒られる。「怒られる=失敗した」という経験で、だんだんと、自分に自信が持てなくなっているようでした。

こちらから質問しても、ぽつぽつと自信なさげな返答でした。何か彼が自信を持つきっかけはないかと指導前に雑談をしていたら、車に詳しいことがわかりました。車を見ただけで、車名、車種、特長などを瞬時に言い当てるのです。

「すごいね。よく知ってるね。」と感心し、褒めると、徐々に彼から積極的に話をしてくれるようになってきたのです。

どうしても大人は、子どものために、もっとよくしようと「できていない」ことを指摘しまいがちです。しかし、「できている」ことを「褒める」ほうが、実は子どもの良い行動へとつながる早道なのかもしれません。褒められ、自信がつくことで、自己肯定感が高くなり、良い行動へとつながっていく。

一人でも多くの子ども達が自信を持てるように、そして成長をサポートしたいと思い、発達こどもアカデミーを開設しました。現在、筑紫野市及び太宰府市で、放課後等デイサービス、児童発達支援、障がい児相談支援において、約130名の子ども達にご利用いただいております。

これからも、保護者の方々、また地域の方々のご協力のもと、連携をとり、子ども達の成長の一助となれるよう尽力してまいります。
一人でも多くの子ども達が、自信と勇気をもち、将来、社会へ羽ばたいて欲しいと願います。

発達こどもアカデミー 代表祐恒 竜也

<経歴>
熊本県立 濟々黌高等学校 卒業
私立 同志社大学 法学部 卒業
教育業界・高齢者、障がい者介護業界・医療業界で勤務
平成27年6月に株式会社済々社中を創業
平成28年2月に発達こどもアカデミーを開設

理 念

私たちは子ども達の成長のサポートをすることで、次世代の社会を創造します。

行 動 規 範

1.私たちは一人でも多くの子ども達へ、創意工夫と熱意をもって個々の成長のサポートをおこないます。
2.私たちは子ども達の人生の先輩として常に見本となる言動を行います。
3.私たちは自信、謙虚、笑顔、明るさを心がけ対応を行います。
4.私たちは子ども達のできているところに着目し、認め、こども達の自信を育みます。