発達障がいを持つ子どものへの適切な関りは、専門家やセンスのある支援者だけが成せる技なのではなく、視点を変えるだけで誰もが子どもの人生を変えるほどの効果的な関わりが可能になるのです。子どもの立場に立った視点を身に付けることで子ども達の「できる」が増えぐんぐん意欲が伸びます。本書では、著者の15年間の療育現場での経験で培った36個の子どもの人生を変える視点を通して、親子でハッピーになる効果的な関わり方を具体的に分かりやすく説明します。あなたは一人ではありません。大丈夫。みんなで歩いていきましょう。
発達こどもアカデミー全社研修責任者。精神保健福祉士。ペアレントトレーニングインストラクター。医療機関勤務の15年間で300名以上の子どもへ療育実績があり、700名以上の保護者支援を行ってきた。また、講演会や職員研修の講師も数多く担当している。現在は、「発達こどもアカデミー全社研修責任者 兼 児童発達支援管理責任者」として日々現場での支援を行いながら保護者への支援(ペアレントトレーニング・親の会)に力を入れている。