各施設内に個別で勉強ができるスペースを設けています。とはいえ、勉強を強制することはしません。一人ひとりと勉強をどうするのかを話し合い、自発的に宿題などの勉強ができた場合は「褒め」、「認め」ていくことで、自信を育みます。
他の子ども達と関わりながら、考えたり、身体を動かす活動を行います。様々な活動におけるルール(「順番を守る」、「相手を褒める」など)を守り、スタッフから「褒め」られ「認め」られることで面白みや達成感を感じ、自分への自信を育みます。
屋外では公園遊び、登山、農園での収穫、科学館見学、屋内ではクッキングや誕生会を定期的に実施しています。非日常的なイベントでの経験を通して、新たな経験をすることはもちろん、他の子ども達との関わり方や、社会におけるルールやマナーを学びます。ルールやマナーを守り、他の子ども達と楽しく活動することで、自信を育みます。
「靴を下駄箱にそろえる、手洗いを行う、かばんを片付ける、おやつを座って食べる、他の子ども達とおもちゃを共有して遊ぶ」などいくつかの課題が施設内にはあります。「しなさい!」と指導するのではなく、誘導し、できたときに認めていくことで、「良い行動」を増やすことを狙いとしています。良い行動が増え、褒められる機会も増えていくことで、自信を育みます。